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市原市ってどんなまち?

市原市公式noteをご覧いただきありがとうございます。
皆さんは市原市についてどんなイメージをお持ちでしょうか?アンケートを取ってみたところ、
毎年ぶっちぎりの1位が「市原ぞうの国」。

なんとお絵かきができるゾウが!

市原市が誇る観光スポットに間違いはないのですが、毎年一位ということは他に印象がないのではないか・・・と思い、少し市原市の紹介をさせてください。

市原市ってこんなまち

市原市は、千葉県のほぼ中央に位置し、都心から50km圏内、東京駅、羽田・成田両空港まで約60分と非常にアクセスが良いまちです。
千葉県で最も面積が広く、エリアによって見せる表情が異なるのが魅力の一つです。


市の北部には石油化学工業をはじめとする大手企業が多数進出し、コンビナート群が形成・発展しました。このコンビナート群は「工場夜景」を楽しめる観光スポットにもなっています。

海岸沿いに広がる工場夜景


JR内房線が走るこの地域には住宅地や商業施設が集積し、市民の皆さんの多くはこの地域に住んでいます。

市の南部には里山の風景が広がり、里山を背景に小湊鐵道が走る姿が市原市の代表的な風景です。
また、関東一遅い紅葉が見られる養老渓谷、2020年「チバニアン(千葉時代)」誕生のきっかけとなった養老川流域田淵の地磁気逆転地層もこの地域にあります。

さらに、3年に一度芸術祭を開催する「アートのまち」、日本一ゴルフ場数が多い「ゴルフのまち」でもあるんです。

小湊鐵道上総村上駅に登場したアート作品
市内のゴルフ場数は33箇所。ゴルフ大会も開催しています


この記事でご紹介しただけでも様々な見どころがある市原市、一つの記事では紹介しきれないので、今後の記事をお待ちください!

また、今年夏に市のInstagramを立ち上げ市の風景を投稿しています。ハッシュタグ「#みんなのいちはら写真」をつけて投稿していただいたお写真も紹介していますのでこちらもご覧ください。
https://www.instagram.com/ichihara_city/

noteを立ち上げたきっかけ

そんな市原市ですが、市の人口は少しずつ減っており、特に若い世代の転出が多い傾向にあります。

その理由は、進学・就職。

市原市で生まれ育ち、進学・就職しようとすると選択肢がない・・・そんな若者が市外へ転出してしまっています。
本当に選択肢がないのか?市原市にはこんなにたくさんのモノがあるのに?

もしかして、若者にちゃんと情報が伝わっていないのでは?

そう考えた私達は、若手職員によるワーキンググループを立ち上げ、どうしたら若者に情報を伝えることができるか、どうしたら若者が市原市から出て行かないかを考えることにしました。
その様子やnoteを立ち上げるまでのストーリーは次回の記事でご紹介します。



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