前回の記事でご紹介したとおり、市原市は少しずつ人口が減っていて、中でも若い世代が進学・就職をきっかけに転出してしまっています。

その原因は若者にちゃんと情報が伝わっていないことなんじゃないか？
と考えた私達は、若手職員によるワーキンググループを立ち上げ、どうしたら若者が市原市から出て行かないか、出て行ってしまった若者に戻ってきてもらえるか、どうしたら若者に情報を伝えることができるか、を考えることにしました。

いちはらに住んでいる、働いている私達は漠然と「良いまちだな」と思っているけれど、具体的に何がいいんだろう？
どんな価値観で、どんなことをいいと思っているんだろう？

見えてきたキーワードが

• 職住近接

• ワーク・ライク・ライフバランス

• ちょうどいい

• やりたいことができる、なりたい自分になれる

お金持ち、大都会、超エリート・・・突出した何かは求めない！
仕事も好きなことも生活も、全部ちょうどよくいいとこどりしたい

そんな価値観を持つ私達にぴったりのまちなんじゃないかと考えました。
さらに、これから働く先を探す人たち、今働いている人たちで、同じ価値観を持つ人たちに、いちはらで暮らす・働くことで叶えられるやりたいこと・なりたい自分のストーリーを伝えることで、いちはらを選んでもらえるのではないかと考えました。

じゃあ、どうやって伝えるのか？

市原市では、既に主要SNSの多くを活用しており、そのフォロワー数もなかなかの数です。

それでも伝えたいことが伝えられていないのは、どうすればいいのか？
伝えたいことは、いちはらで暮らす・働くことで叶えられるやりたいこと・なりたい自分のストーリー。

これだあ。

ということで、noteというプラットフォームでいちはらのストーリー、いちはらで暮らす・働く人のストーリーを伝えていきたいと考えています。

他にも、いちはらの魅力的な場所や、魅力的なモノ、コト、いちはらで活動するひとについても発信していきますので、お気に入りの記事が見つかったらぜひフォローをお願いします♪