【UBEエラストマー株式会社】先生のアドバイスでいちはらへ 休日は市南部を冒険
ー自己紹介をお願いします。
岡山県倉敷市出身です。8歳の時、家族の仕事の都合で木更津市へ引っ越し、高校卒業後、就職をきっかけに市原市へ移り住みました。
モットーは常に笑顔でいることです。笑顔でいると、人生が明るくなる気がします。
他には、自分自身を大事にすることです。また、家族や仲間など、周りの人たちを大切にすることを心がけています。
―職場のご紹介をお願いします。
工場で働く人たちのサポートをする部署に所属していて、経理を担当しています。
工場で作った製品について、どういう原料を仕入れて、誰が何時間働いて作ったからいくらになるかなどを計算します。
皆、真面目にルールをしっかり守って黙々と業務を行い、団結して仕事をしています。
―このお仕事を選んだ理由を教えてください。
商業高校に通っていたとき、進路指導の先生から「市原市には大きな製造業の会社がいくつもあるが、その中でも宇部興産(現:UBE株式会社)はどうか。地盤がしっかりしている会社だから安定して働けるのでは」と言ってもらったのがきっかけでした。
当時は高校生だったので、よく他の会社のことはわかっていなかったですが、先生のアドバイスならば大丈夫だと思って、この会社に決めました。
―職場の気に入っているところを教えてください
一番は働きやすい点です。
定時は8時から16時45分までですが、定時に縛られることなく、申請すれば勤務時間をずらすことも可能です。
また、福利厚生がとてもしっかりしています。諸制度がきちんと整備されていて、働きやすい環境が整っていると思います。
―終業後に寄り道されることはありますか?
五井駅から職場まで送迎バスを利用しているので、夏は帰りに五井駅で降りた後、そのままサンプラザ市原内にあるプールで泳ぐこともありました。
―職場ではどんなお食事をとられますか?
食堂があって、そこで昼食をとっています。調理員さんがその場で調理しているので、あたたかい食事を取ることができます。
定食・丼ぶり・麺類の3種類から選ぶことができ、毎日飽きることなく、おいしい昼食を食べています。
特に好きなのは、ラーメンです。ラーメンといっても、醤油ラーメンだけではなく、味噌、豚骨、担々麺などかなりバリエーションがあるので、毎回楽しみです。
―ラーメンがお好きとお伺いしましたが、市内でお気に入りのラーメン屋さんはありますか?
鶴舞にある「中華COCO ET NICO」というお店がお気に入りです。
オープンして1年半くらいだと思うのですが、古民家を改装した隠れ家的なお店で、旨味のあるおいしい醤油ラーメンを食べることができて気に入っています。
―お休みの日の過ごし方を教えてください。
自分の車でドライブすることが好きです。
養老渓谷や高滝の美術館によく足を運びます。自然と触れ合って遊んで楽しんでいます。自然やアートなど、楽しみが市原市にはたくさんあると思います。
―いちはらのお気に入りポイントを教えてください。
一番は自然が豊かなところです。
市原市に来てまず驚いたのが面積の広さです。どこまで行っても市原市なんじゃないかという冒険をしているような気分になりました。素敵な見どころがたくさんあって気に入っています。
お気に入りのスポットは、市原市の鶴舞にあるオープンガーデン鶴舞桜ヶ丘です。
個人のお宅のお庭を一般開放して見学することができる場所です。高台にあるので、景色がすごく開けていて綺麗です。穴場スポットだと思います。
近くのパン屋さんで買ったパンを持っていって、そこで食べるのがすごく好きです。
グーグルマップを見るのが好きで、鶴舞周辺を見ている時に偶然この場所を見つけました。
グーグルマップ上でお気に入りの場所をピン止めしていて、ピンだらけになっています。
また、市が主催するイベントにも参加させていただいていて、特に心に残っているのが、いちはらアート×ミックスです。
アートが大好きで、前回のいちはらアート×ミックスにも参加して、かつ入社して1~2年目くらいだったので、友達を作りたいなという気持ちで、ボランティアサポーター「菜の花プレーヤーズ」として運営側に参加しました。
作品の制作をお手伝いしたり会場の受付をしたり、すごくいい経験になりました。その時もいろんなところからお客さんが来ていて、会場で会社の人に声を掛けられることもあって、すごく思い出になったので、今年のいちはらアート×ミックスも楽しみにしています。
前回のアート×ミックスで印象に残っている作品は、アートハウスあそうばらに展示されていた作品です。3Dスキャンした市原の世界をゲームのコントローラーを使って、飛び回ることができたところです。
次のアート×ミックスで楽しみなことは、市原市だけではなくて、よりレベルアップして木更津などの周辺地域も巻き込んで、よりボリュームもアップした面白いものが見られるのではないかと楽しみにしています。